私はいつも周りから大事にされると思う人は本当に大事にされる宇宙のしくみ
いつの頃からか、人というのは自分に対して色々なイメージを持つものです。
私の場合は幼い頃から母親に「お前は駄目だ」「お前にできるわけがない」と言われ続けてきました。
幼い頃に言われ続けた言葉は、自分に深ーく染みこみますよね。まるで煮物のように心と体にそれが十分染み込み、そのような何をやっても駄目な自分というのが自分自身の信念となるわけです。
私は現在パートナーはいるものの、母子家庭であり、娘が1人いて娘と2人で暮らしています。
自分がこのように幼い頃から母親に言われ続けたこと、これは宇宙のしくみを勉強していくうちに真実ではないことを知りました。
なので、娘には決して私が幼い頃に言われたことを言いません。
彼女が「これをやりたい!挑戦したい!」と言ったことは、彼女が達成できること。だからそれを一緒に信じて応援します。間違っても「お前にできるはずがない」とは言いません。
私にはできないかも知れないけど、彼女にはできることだからこそ、彼女が「やりたい!」という気持ちになるのです。
ところで今回の記事の題名についてなのですが、これはよく娘が話している言葉なんですよね。
彼女は学校においても先生からとても大切にしてもらっています。もちろん友人からも。もう高校2年生ですから、進路や成績に関して先生から「こんなんじゃどこの大学にもいけない」と厳しいことを言われる生徒さんもいらっしゃいます。
しかし、私からみて娘は特別成績が良いわけでもなく、勉強をコツコツ頑張っているわけでもないのですが、先生方から「あなた前回頑張ってたね」や「こことここをもうちょっとやれば、あの大学目指せるよ」など優しく声をかけていただけるんですよね。
このような状況からも、常日頃から自分はいつも周りに大切にされて愛されていると思っている人は、本当に現実そのようなことが日々起こるのだなと感じました。
私に関して言えば、対人関係が苦手、自分は人の好き嫌いが激しいと普段から思っているためか友達はいませんし、特定の人としか話をしない状況になっています。これに関しては、苦手な人、特に愚痴や不平不満、人の悪口が多い人とは付き合わないと決めているため、このような結果になっている部分もあります。
昔は全ての人に好かれないのが悩みで「どうして自分はダメなんだろう」「どうして自分は愛されないのだろう」と思っていましたが、今は合わない人との良好な関係は無理して築こうとしないスタイルにしたので、これで問題ないと思っています。
ただ、パートナーとの恋愛関係に関しては、宇宙のしくみを知ることで関係性がうまくいくように思考をチェンジしたので、昔はかなり悲惨な恋愛ばかりでしたが、現在はとても穏やかで相手に大切にしてもらえるという恋愛を楽しむことができています。
なぜか人生が思うように行かない時は、常日頃自分がどのような印象を自分に抱いているのかを見直してみると良いでしょう。
いつも良いように利用される
いつも異性に騙される
いつもパートナーに浮気される
浮気されると思っていた
パートナーはいつも大切にしてくれない
などと普段語っていると現実もそのようなことばかり起こります。
ちょっとしたことで良いので、何か自分にとって良いこと、楽しいことが起きた時、そこに意識をむけて「私は何だかんだ周りの人に大切にされてるなー」とほっこり気分に浸ってみると良いでしょう。
そうすることで、その時感じた感情をまた感じるような出来事がどんどん現実に現れてくると思いますよ!